模試は悪い点数を取ってこそ価値がある!?模試の結果が全てだと思っている受験生、必見!
どうも!
えいごのけんたです!
今回は模試は
悪い点数を取ってこそ
価値がある
という、一見風変わりな内容です。
アナタはこのように感じたはずです。
「模試で良い結果を取らなくちゃだめやろ!」
「模試で取れないんやったら、本番でも無理な気がする…」
そのように考えるのも無理はありません。
学校では普通、模試の結果を基にして
志望校の話をしてきます。
アナタは学校側が、最も望んでいるのは
何だと思いますか?
答えは少し残酷ですが、
しっかりとした進学実績です。
その為に先生はアナタの模試の結果を見て、
進路指導をしていくわけです。
もし、生徒をワンランク高い志望校に
挑戦させて受験に受からなかった場合、
その学校の進学実績に関わりますからね…笑
このようなことを続けられてきたので、
何が何でも模試で良い点数を取らないと!
と意気込む気持ちは分かります。
ただ、それでも模試で悪い点数を取った方が
必ず価値があります。
ちなみに、わざと悪い点数を取るというのは
違いますよ!
なぜこのように言えるのか、
それは、
- 自分の苦手な単元を理解できる
- 判定の悔しさがモチベーションを上げてくれる
からです。
まず単純に模試とは苦手なところを見つけて、
そのミスを本番でしない為にあるものです。
もしも今アナタが、
模試で9割以上の点数を取り続けているなら、
次の模試からは一切受けてもらわなくて大丈夫です!
「試験形式を学ぶことも大切でしょ?」
と思うかもしれませんが、試験形式を学ぶ事に
高い金額を払うより、
その分長文の参考書を
やったり、
英文法を極めるなど、できるはずです。
また、判定が悪かった時、
モチベーションを上げてくれる
原動力になります。
僕はこの悔しさを原動力にして
モチベーションを上げていたうちの1人です!
1月に受けた受験直前模試の判定は
E判定でした。
それでもその悔しさと、
苦手なところを徹底的に復習して、ついには
西日本トップの私立大学に合格できたのです。
それだけ模試で悪い点数を取るメリットは
大きなものです。
僕が1番伝えたいのは、
模試で悪い判定が出たとしても、
先生や親に反対されたとしても、
自分が決めた志望校を決して変えてほしくない
ということです!!
アナタにして欲しいことは、
模試が帰ってきた時、判定は無視です。笑
見るべきところは、どこで間違っているのか、
何を苦手としているのか、です。
あとはその時の悔しい気持ちを決して忘れず、
その気持ちを原動力として
これからの勉強に繋げていきましょう!
自分の意思を大切に!!
それでは!